2004-02-16

■ 野口英世博士の顔と母シカの手紙デザイン化

会津鉄道野口英世博士の顔と母親のシカが博士にあてた手紙をデザインした新車両「ふるさと列車」を運行する・・・・窓を含め、車両全体に文章が入るデザインは、全国で初めての試みという。
・・・・・車両の色彩は沿線の景観にとけ込み、風景の一部となるようなイメージの「緑」を基調に、シカの手紙の文章が車両の両側と前面に書かれている。
・・・・・・・新車両は従来の車両より2メートル長い18・5メートルで、ディーゼルエンジンは100馬力アップの350馬力。2両合わせた整備費用は約2億3000万円。


先日テレビで野口英世の母の手紙がとても感動的だということ。シカは文字を知らなかったのに、息子への想いを綴りたい。と読み書きを必死で習い、手紙を書いた。という話を聞いて、この手紙がどんなに素敵かってのは知ってるけどね。こんなにバラバラにされてしまっては手紙の感動も薄れるのではないか。と。それともあまりにも有名な手紙だからバラバラにしても大丈夫だろう。と睨んだのか。どちらにしろ文字を作品にされている内藤絹子さん とかイチハラヒロコさんとかなんしか文字を素敵なアートにしている人はたくさんいるのに。もちょっとなんとかならんかったもんかねぇ・・・・・2億3000萬のお金をねぇ・・・・・

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