2005-02-11

一山越える。ぐだぐだになりながら。

先週勃発した英語騒動ですが、昨日ひとまず一段落しました。あとは結果待ち。一体何が起こっていたのか説明しますと、彼が出来たとかそんなんではなくて、とあるアーティスト・イン・レジデンスの1次審査に受かったので2次審査を行います。という連絡がきたのです。1次審査は書類なのですが2次審査が、なんと英語或いはドイツ語での面接審査やったんです。応募したものの、自分でも1次審査さえ受かるとも思っていなかった。知らせを受けたときは本当にびっくりした。そして焦った。やばい。英会話に行っていたのは10年前のこと。すっかり忘れてしまい、大慌てしていたってわけです。これが通れば春からドイツで3ヶ月間制作に専念できる。デュッセルドルフでの滞在制作、展覧会の機会ってのはとても魅力的なんです。で、うわーってなってたんですが、昨日の感触ではダメです。ぐだぐだでした。ドイツ行きはない。付け焼き刃はいかんと反省。一応会話はできていたと思うけど(たぶん)、アピールが弱かった。普段の私を知ってる人が聞いたらかなりあぴってたはずですがもっとあぴらないといけなかったな。と思う。今更、当日訊かれた色々な質問の答えが頭の中にめぐってきます。遅いっつうの!自分!自分のふがいなさに嫌気がさしたかなんだか帰宅後ぐったり死んだように眠る。ストレスか・・・・。逃げだなこれ。じつは作品がらみでドイツ行きのチャンスを逃すのは今回で2度目。前回もへまこいて逃した。人生ははったりだ!はったって、そしてその後死にものぐるいではったりでなくせばいいのだ!まずははったりだ!と、あの時、嫌っつーほど痛感したのに今回もはったりきれなかった・・・・・ドイツってのは私にとってそういう場所なんやろか、近くまで来るんだけどいまいち自分自身でつかみきれない。そんな国なのかしら・・・・・・・
[Ddialy]

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