2006-01-10

ドイツ写真の現在

ドイツ写真の現在展が京都国立近代美術館でも始まりましたね。地下鉄の吊り広告をみながらタイトルの「Zwischen Wirklichkeit und Bild 」というのが私の頭のなかでぐるぐるまわって解決しないものそのものだなぁと思ってみていました。「現実とイメージのはざまで」といった感じなのですが「かわりゆく「現実」と向かい合うために」となっていますね。展覧会自体は東京で見たのですが時間を忘れました。グルスキーの実物を観れて息がとまりました。とてもよい作家さんばかりだったのですが、私はハンス=クリスティアン・シンクの写真にとても惹かれました。本人ともお話させてもらったのですがとても紳士的な方でした。京都でもまた再びみれると思うととてもうれしいです。

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