光を描くには影を描かなければならない
光があるから影が存在する
つまり影をみて、光のお陰で陰が存在する。
光が影を作っていると認識する。
しかし
光をみて、影のお陰で光が存在する。
光は影が作っている。
と認識されることはない、というか少ない。
今日、あたしを虜にした会話。
松本大洋のGOGOモンスターの話より発展。
丁度、昨日、夜の闇の中でも紅いもみじをみて、
夜なのに紅い。と。
夜の中の光のことを考えていた。
描くときには
白い紙にインクなどのマテリアルとして
黒を足すことで光を表現する。
しかしながら私たちの視覚には
黒に光が入って初めて黒という色が認識される。
彼女はこれがマ逆に思えておもしろいという。
(ここんとこがあたしのなかでまだ咀嚼できていない。
わかったように思ってたけれど文字におこして
わかっていないことに気が付いた)
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