今週の動き

ちわ。こちらではストラッセバーンという路面電車を使用しています。乗ったら、こういった切符を買って日付印字機というのがあるので（印字するときカチコンという音がするのでカチコンと読んでいる）それにカチコンします。電車は信用重視なのかほとんど放置系で切符点検などはありません。乗ってカチコンして勝手に降りる。みたいな感じで無賃乗車してもわからんやん。な場合が多々あります。ですがたまに切符チェックの係の人が乗ってきて、チェックします。この時不正乗車していると４０ユーロの罰金になるそうです。切符には種類があって、４回回数券は若干お得です。で、先日雨の日に初めて切符チェックの人達がやってきました。きちんとカチコンしているので自信を持って切符を見せた瞬間、係員さんの顔が即険しくなりました。で、言われた言葉。

「これねぇ。４回回数券ね。印字するときはね、２回は表に。後の２回は裏にやって頂戴。日付の印字が重なっててわからんやんけ」

でした。いやー。私もなんか見づらいよなー。ドイツの人ってすごいなーこれをみわけるのかーとか思ってました。んなわけあるかぼけ！でしたね。すんませーーーーーん。

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これが４回回数券。右の印字が２日間重なってしまっている

いやぁ。ゴミ箱の分際でかわいいね


粗大ゴミより戦利品


100均にてその１


100均にてその2
蓋ばっかりまとめ売りですが
蓋だけ一杯買う人っているのですか？

看板かわいい


土曜フリマにて等身大

古着と一緒に古下着も売っちゃいます

ずりと水切りバスケット

道ばたで売っていた指人形。やばい
右端の禿頭のおっさんはスーパーマン。
リーマンではない。
他のスーパーマンはもう少しまともでしたが
このスーパーマンだけはやたら髪の毛がずれててズラっぽかった
真ん中の超人ハルクもわっるい顔しとる。

お花を飾ってあげてる最中


4/21 Donnerstag
9:30頃起きる。KunstPalastっう美術館でもみにいこうかと北上。
２日間降った雨のお陰で空も澄みきって暑いくらい。この天気のお陰で空気がとてもクリアで色々な物がたちあがって見えてくる。昨日も少し感じたことだけれども最初にドイツにきた時に感じていた宙に浮いた様な、夢の中にいるような、視界に映る物が現実のどこにも帰属していない=私自身がどこにも帰属していないような感覚が薄れてきた様な気がする。目にはうつっているしこれは現実だとわかっているのに。見ているようで見ていなかった、どうしても意識をともなってモノゴトを見ることが出来ていない状態。そういう感じが薄れてきた。慣れてきたのだろう。それは良いことなのだけれど、その感覚を失いつつあることを少し残念に思う。そういった意味で「慣れ」というのは怖い部分があるな。と思う。美術館に入る前にお腹がすいたのでライン河の手前でホットドック（パンと茹でたソーゼージだけの至ってシンプル）を食べつつ読んでいた本に詩人のコールリッジのこんな言葉を発見する。

「露を帯びた窓ガラスの向こうにぼうぅと光っている月を眺めるときのように、自然の事物をみるとき、私はなにか新たなものを観察しているのではなくて、むしろすでに恒久的に私の中に存在している何物かを表現する象徴的な言葉を探し求めているように思われる。私はあたかもそれが私の内面の、忘れられあるいは隠蔽されている真実をぼんやりと呼び覚ましているかのような、ある名状しがたい感情を常に抱く」

ところで。話はがらっと変わるが。読書が一段落して、さて美術館に行くか。と思っているとおじぃさんが話しかけてきた。 ドイツ語でしか話をしてくれないがなんか一生懸命に話をしている。途中、何回かお菓子をくれる。わし、子供ちゃうしな。とか思いながらもこっちも一生懸命に聞く。
んがしかし。よくよく聞いていると、電話番号を教えてくれとか言い出した。おや？と思って、覚えてないしとか言ってごまかすと、次いつココくるんや。明日また会おう！とか言い出した。どうやらナンパされていたらしい。だんだん腹が立ってきて、あーもー帰らなあかんわ。っていうてとっとと帰った。非常に胸くそ悪い午後になってしまった。なめんなぼけー
で、今日はどうやら粗大ゴミの日だったようで、帰りしなどこの道ばたにも夜逃げか？という位のゴミがたんまりと出ていました。どこのゴミの山にでも、大人が、通りすがりに粗大ゴミの山が有れば公然と当たり前のように物色して、持って帰っていました。リサイクルの国ドイツと言えばいいのでしょうか？日本では恥ずかしいとかなんとかでそういうことはあまりありませんな。ちなみに私もゴミ箱を戴いておきました。



4/22 Frei

ミュンスターのアカデミーに通っているという友達の友達を訪ねようかと思ってたが連絡とれず断念する。こまごましたことをすませてシャンプーとリンスというような日用品買いに行く。どれが何かわからず日本でそれを買う時間の倍を費やす。こういう時間が無駄なんだなぁ。お昼に紙などを買いに街へ出る。そのときに無添加物を扱うお店を発見してとてもうれしかった。今日、ドイツの１００均（１euro均）を発見しました。品物は日本同様、どうでもいーもんがたんまりと売ってました。んでもこっちのはかわいいような気がしましたが、ま、気のせいかも知れません。初めてこっちでお金をおろす。なんか決められた額から選ぶシステムやったらしく


２０，５０，１００，３００，５００、その他


みたいなボタンが画面に出てきたので２０ユーロのお札で何枚とか選ぶシステムなんかなと思って２０押したらピローンと勝手に１０ユーロ紙幣が２枚だけ出てきた。手数料無駄にしたやんけ！と思って次はとりあえず５００のボタンを押した。しばらくお金おろしたりしたくないし。そしたら勝手に色んな種類の紙幣を織り交ぜたお金がでてきた。とりあえずお金のおろしかたがわかってうれしい。に、し、て、も。こっちでたいしたもん買っていないのにどんどんお金が減るよ。ほんとにもう。夜は、Davidの住む学生寮でのちょっとしたパーティーに参加させてもらう。こちらで半分以上ひきこもりのような生活をしていただけにありがたい。陽気なトルコ人が何回教えても乾杯を「マンターイ！」としか覚えてくれなかった。「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」は覚えられるくせに。ちなみに。Davidは彼女と別れたっつーかふられたらしく、やけ酒っぽかった。やたらめったら酔っていた。そうそう。関係ないですけど、アンガールズがvodafoneのＣＭに出ているのですね。みたいなー。後、ボーダフォンってドコモのｅビリングとかauみの料金お知らせサービスみたいな今月の請求料金をネット経由で知ることができるサービスはしていないのでしょうか？か？かかかかかか？



4/23 Sams


朝起きて張り切って土曜フリマに行く。お目当ては小さい目覚まし時計。１ユーロにてゲット。後、ぶらぶらとカメラとか物色していると、なんと野菜の水切りバスケット発見した。最初は日本から持ってくるつもりやったくらい私にとって重要なアイテムの内の一つ。お値段１ユーロ。そら、買いまんがな。コーナンみたいな店でも７ユーロはしていたのでラッキーです。売ってくれたおばさんも「なんたらかんたらどうたらこうたらザラーーーート」と言っていたので絶対に「野菜サラダ作るとき重宝するわよ！」と言っているに違いないと確信し、「ｊａ！！！！！！」と応えて帰ってくる。郵便局にて初めて切手を買う。注文していた現像を受け取る。なかなかの良い出来でニヤッとする。しかしながら「全部9×13で焼いて」と注文していたはずが３つのうち２つが勝手に小さいサイズになっていて疑問に思う。小さくても日本と同じサイズなので許す。その他画材道具を少し買い、超巨大大型スーパーにて週末の食材を購入。
そうそう。こちらでスリッパがなかなかみつからないお話は致しましたね。その他なかなかみつからないものがあります。ありそでないもの。それは「鶏ミンチ」これがなかなかないでがんす。牛とか豚はすごくあるんだけどね。今日はフェイクチキン（大豆でつくったやつね）を発見したのでそれを買ってみました。後、ずりも発見したので買いました。オリーブオイルで炒めるとおいしいのです。
夜にやなちゃんがベルギー、オランダ旅行から帰ってきてこちらによってくれました。お土産の「neuhaus」というところの高級チョコを食べましたがめちゃくちゃおいしかったです。




4/24 Sonn

下の庭で子供達が飼っているモルモットを日光浴させていました。それでみせてもらいにいきました。全部で５匹いて、一匹だけがオスだそうです。クリオって名前のやつもいました。デジカメをむけると「写真用に」ってお花を一生懸命つけていました。たんぽぽの花をケージの上からつるして「ランプ！」にしたり藁で「ベッド！」を作ったりしていました。手前の青い服の子も（たぶんお兄さんティム。赤い服の子はイヴァン）このあとモルモットちゃん一匹だしてきてふたりして花を飾ってましたがうまくいきませんでした。夜は鈴木さんとそのさんと合流し町中で晩ご飯を食べて帰ってきました。昨日、今日は暖かいです。暑いくらい。このまま暖かくなっていくんやろなーと思います。
で、ここでまたこっちでなかなかみないもの。そ、れ、は、な、ん、と
喫茶店でのアイスコーヒーとかアイスカフェオレ！
こっちの人、やたらめったらアイスクリーム食べているのですが、そんだけ暑いならアイスコーヒーとか売ったら売れるんやないやろかーと思います。お水そこまでお水が綺麗でないからかな。[Ddialy]